股関節と骨盤帯7!


こんにちは!

解剖学って面白いですね。

小学校の頃、理科室のガイコツにはそんな魅力はなかったですけど。。。

テニスの『フォーム』の内部には、人間の機能が隠れていて、

その機能を改善すれば、『フォーム』はあとからついてくるってのは

誰でもわかってること。

でもそこにも、発想やセンスはあって、

算数のように『はい、正解!』ってわけにはいかない。。。

勉強あるのみどす。。。

今日は、太ももの内側の筋肉を紹介。

これもテニスにはかなり重要な部分だと感じます。

まあ、どう連動させるかですけど。。。

まずは、『短内転筋』

photo:01

そして『長内転筋』

photo:02



そして『大内転筋』

photo:03


この『短』『長』『大』が集まって、

下のような『内転筋群』となります。

内ももの筋肉です。

photo:04


それにプラスして『恥骨筋』

photo:05


そして『薄筋』があります。

photo:06

これらの筋肉は、主に股関節の『内転』に使われます。

さて、長い間、肩甲骨と骨盤について、

骨とそのまわりの筋肉について解剖してきました。

もちろん、骨や筋肉はほかにもたくさんありますが、

テニスに重要であり、なおかつあまり知られていないという理由から

肩甲骨と骨盤をクローズアップしました。

かなり複雑な形をしているし、

その骨にくっついている筋肉もかなりたくさんあります。

重要なのは、解剖することでなく

どうテニスに生かすかです。

テニスに生かすにはどううするのか?

次回から記事にしていきたいと思います。


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