横向き。。。1


こんにちは!
テニスを初めて習ったときから、
言われ続けている言葉の一つに『横向き』って
ありませんか?
横向いた状態で、足をばたばた動かせて、
コーチから『はいっ』って投げられたボールを
打ったことはありませんか?
今日の記事は、そのことを100%否定するものではありません。
その練習の『狙い』は、各コーチによって違いますから。
ボールを待つ時は、みなさん下の写真のように
正面を向いてます。

photo:01



では、フォアにボールが来たときには、どうしますか?
ちなみに、あまり動かなくてもいい、打ちやすいボールだとします。
(このニュアンスが難しいんですけど。。。)
下の写真の2枚の写真のうちどちらでしょう?
こんな感じ①と。

photo:02



こんな感じ②。

photo:03



どうですか?
ちなみに、上の①の写真のインパクトの向きはこうです。

photo:06



そして、インパクトの時の骨盤の向きは、こうです。

photo:04



②のインパクトはこんな感じ。完全に横を向いてます。

photo:07



その時の骨盤の向きはこうです。

photo:05



パワーが出やすいのは当然、①です。
横向いて、前向きにパワーでるはずない。。。
では横向きっていったいなんなんでしょう?
良くこの問題については、
昔の指導法では『横向き』だったけど、
最近は道具の進歩などで打ち方が変わってきたと言われます。
ほんまにそうでしょうか?
下の映像はウッドラケット時代の
伝説の選手ロッド・レーバーとジョン・ニューカムのウインブルドンです。
ボールが伸びてこない場合はおいといても、
フォアハンドのインパクトでの骨盤の向きはどうでしょう。。。
続きは来週に。

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