マイアミ到着!機内は読書!!
こんにちは!
マイアミに到着。僕のスーツケース出てこず。。。明日無事に宿泊先に届くことを祈るのみ。。。
こちらでもキッチン付きの部屋で自炊です。しかし今回の部屋はこの旅で一番汚いかも。。。
さてマイアミまでのフライトで読みました。
大まかなイメージとしては理解していましたが、詳しい数字が書かれていて説得力がありました。
テニスは厳しい超格差社会。
ジュニア時代、日本でトップクラスだった選手がプロになり、
なんとかお金を工面して世界を回り、ポイントを稼ぐ。
そんな大変な日々を詳細に書いてくれています。
まさに投資とリターンの世界。考えようによっては、
20代前半でこういう感覚が身につくのは、
羨ましいというか、素晴らしい経験だと思います。
テニス選手として成功すれば、さらに素晴らしいですが、
もし大成しなくてもこの経験を生かしていけば、いいのではないかと思います。
一番しんどいのが、そのままコーチになるケースだと思います。
コーチ業は選手からフィーを支払ってもらうことで成り立ちます。
トップジュニアに1万円もらっても、主婦3人から計1万円もらっても収入的には同じです。
選手上がりのコーチは、できない人の気持ちがわからなかったり、
テニスをして楽しませるという感覚がないため、
それができるテニスのうまさは普通か下手くらいのコーチに営業成績では負けてしまいます。
負けるというのは言い過ぎで、同じくらいです。
が、本人達のプライドからしたら、同じ評価では負けも同然でしょう。
テニス選手で揉まれてきた経験を生かして、ビジネスで大成する方が登場すると変わるような気がします。
そのためにも、スポーツに懸けてきた人に対するセカンドキャリアの成功例をたくさん知っておくことが大切だと思います。
個人的にはこれが好きです。
セカンドキャリアに幸あれ
この本にも書いてあるように、与えられた旅費の中で出場可能な大会を選択し、
ポイントを積み重ねて、さらにレベルが高い大会にエントリーしていく様はマネージメントそのもの。
そのマネージメントの経験を生かして活躍できれば素晴らしいのになと思います。
これみたいにね。漫画ですが。。。
テニスを通じて学んだマネージメントスキルを使って、テニス以外の世界で成功できたら最高ですよね。
テニスにこだわる必要はありません。頑張ってもらいたいです。まずは選手として成功してほしいですけどね。
丸一日移動&スーツケース届かずで疲れました。
スーツケースなくなってたらどないしよ。。。
知らん。。。とりあえず寝る。。。
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