ヨーロッパのジュニアが低年齢の時に育んでいる能力

テレビで見るプロの戦いでは 全仏オープンを中心に活躍するヨーロッパのクレーコーター達のテニスは、スペインのナダルを筆頭にスピン・粘り・体力といった要素がフォーカスされます。 ヨーロッパのジュニアの大会では それらの要素が…続きを読む

テニスができない自分がどこまで子供のテニスに関わっていいのか悩んでいるお父さん・お母さんへ

練習はドリル内容では決まらない テニスの練習には、ドリルと言われる練習があり、本や動画がたくさん出ています。ですが大切なことは、そのドリルを通じて何を伝えるか?どんなゴールが見えているか?であって、そのドリルの内容ではあ…続きを読む

スポーツトレーナーにトレーニングを依頼する時に知っておいた方がと良いこと。

テニスコーチの仕事 フォアハンドを良くしてください こう言われると、テニスコーチは、 ①試合を見る ②練習を見る ③フォアハンドだけを見る という感じで情報を集めて、 ①その選手が勝つためには? ②その選手のポテンシャル…続きを読む

エスパルシアコーチ IN 箱根キャンプに参加した藤田佳乃ちゃんの感想!

2017年3月5日〜10日で箱根で開催した、スペイン人エスパルシアコーチによるテニスキャンプに参加してくれた藤田佳乃選手の体験記です。エスパルシアコーチの戦術指導を5日間に渡って受講した感想を書いてもらいました。また送り…続きを読む

強いジュニアはこれができている!勝つために必要なたった一つのこと

それは、 やりたいテニスではなく、できるテニスをやっている ということです。そう言ってしまうと少し保守的なイメージになりますね。やりたいテニスとできるテニスのバランスが取れていると言った方がいいかもしれません。 やりたい…続きを読む

はぁ〜、もうちょっと強気な性格だったらなぁと思う時に読んでほしいこと

お子様の試合を見ていて、もっと強気な性格だったらとか、もっと慎重な性格だったらと思うことはありませんか? プレイに現れる性格は変えられる テニスコート上での性格は変えることができます。 弱気→強気 雑→丁寧 など、精神的…続きを読む

海外でテニスを学ぶ時に失敗する選手の特徴と良い学びを生み出す方法!!

それは 海外の指導をそのまま受け入れて、海外の選手のテニスを、そのままコピーしようとする選手です。 この記事でも書きましたが、肉体も感性も違う日本人が、そのままコピーしても勝ちにはつながりません。ナダルの真似はオススメで…続きを読む

良い指導者が指導力以外で身につけている能力。

それなりに選手育成に関わるコーチをたくさん見てきました。このひとはすごいと認める指導者は、指導力はもちろんのこと、それ以外に、 ①時代感覚がある ②嫌われている部分もマネイジメントしている この2つがズバ抜けています。 …続きを読む

目先の結果は気にした上で、俯瞰した目も合わせ持つことが大切という話。

目先の結果を気にすることの意味 目の前の試合の結果で、その後の1年間の活動スケジュールが決まってきますよね。ということは、目先の結果を気にすることはある意味で大切です。それは、ポイントシステムの仕組みを理解するということ…続きを読む

低年齢のお子様に指導する際に知っておいた方が良いと思うこと。

2016クロアチアDudBowlより11歳の選手 それはズバリ、 伝えたいこと≠伝わること であるということです。 コーチが伝えたいことが、毎回うまく伝わるのであれば、コーチも選手も天才です。 スロベニアのコート横で縄跳…続きを読む