親として行きすぎていないかな?と不安になる時に読んでほしいこと。

お子様の競技テニスのサポートをしていると ・ついつい怒り過ぎてしまう ・周りとの軋轢を生んでしまう など、少し行き過ぎているのではないか?と自問自答することがあるのではないでしょうか? 結論から言うと それほど気にするこ…続きを読む

くじ運の悪いジュニアは実力通りの成果が出るまでどれくらいかかるのか?

くじ運が悪い!!! 各地域のランキングシステムによっても変わると思いますが、予選や本戦で、すぐにシードに当たってしまう、くじ運の悪い選手がいると思います。1年のランキングレースに大きく左右する最初の試合で、そのようなアン…続きを読む

テレビで見る全仏オープンでは間違って伝わっていること

それは、 全てのボールをハードヒットしているように見えること です。でも生で見ると、 ・攻撃をしているのか? ・間を作っているのか? ・相手に打たせてカウンター待ちなのか? などという違いがわかります。選手がボールに様々…続きを読む

テニス経験がないお父さんお母さんが知らない、簡単そうに見えて難しいこと

それは、 チャンスボールを確実に決めること です。 日本人はパワーがないので、勢いがないチャンスボールにパワーを加えることは意外と難しいです。ボールへの入り方・近づき方がポイントになります。無理に決めようとすると、力んだ…続きを読む

身体的に劣る日本人が海外で勝つために必要な、低年齢から身につけておきたい感覚!!

それは、 崩すという感覚 です。 パワーもスピードも不要 ラリーのやりとりの中で相手を崩す。 ・リズム ・ペース ・タイミング など、テニスには崩すことができる要素がたくさんあります。 具体的には? とにかく、相手に気持…続きを読む

マレーの高校生時代のプレイスタイルはこんな風だった。予備知識を入れて錦織選手との対戦相手を楽しもう!

サンチェス・カサルアカデミーの広報の方から写真をいただきました、高校時代のマレー とにかく打たないマレー ボールを強く打たないというのが、高校生時代のマレーのテニスの印象でした。スペインドリルをやっていてもそれほどハード…続きを読む

全仏オープンのテレビ中継からは伝わってこない、テニススタイルの構築に大切なこと

それは、 ボールの重さ です。 遅い 本場のヨーロッパのクレーコートは、日本のクレーコートよりもさらに遅いサーフェイスです。バウンド後のボールの勢いは、スピードよりも重さとなって反映されます。テレビで見ていると、選手は軽…続きを読む

ヨーロッパの伸びるジュニアに学ぶ低年齢で目指すひとつの形。

低年齢では、安全なテニスをする方が強い傾向にある テニスヨーロッパのU12やクロアチアのU10、U11の大会を見ていても、低年齢では安全でディフェンシブなテニスをする選手が優勝するケースが多いように感じます。 返すだけで…続きを読む

ジュニアを育成する時に持っておいた方がいい時間感覚

それは、 2年間 という時間です。 何かを変えたいと思った時 ・戦い方を変える ・打ち方を変える ・グリップを変える 大きな修正を考える時は、だいたい2年くらいは見ておいた方がいいです。 私の経験 戦い方やグリップ変更な…続きを読む

かっこよくエースを取らせたい時に読んでほしいこと。

スピードが全てではない 子供達はスピードボールを打つことが大好きです。それは良いことなのですが、スピードボールが打てるからといってエースが取れるとは限りません。自分が速く打ったボールに対して、相手の返球も速くなり、そのボ…続きを読む