ヨーロッパにあって日本にない遊び心を育む環境

遊びは本気で! 日本でもヨーロッパでもボール遊び的な練習は、オンコート・オフコートに関わらずよくやります。 ①ボールタッチ ②発想力 ③状況判断力 などなど様々な能力開発に役立ちます。 ではヨーロッパのジュニアは、このよ…続きを読む

コーチとしてナダルを倒した男が言う『テニスをわかる』ってどういうこと?

あるLINEで 今現在、コーチとして海外留学を目指している若者にチャンスを作るべく動いています。昨晩そのコーチからLINEがありました。 『ブログの過去記事にある、2013年のエスパルシアコーチイベントの過去記事面白いで…続きを読む

ヨーロッパの選手に学ぶ、生産性が高い努力を続ける方法

ハードな練習を続けることができる ヨーロッパの選手はハードワーカーが多いです。クレーコートというコートの特性上、ラリーが長く続くタフなゲームが多くなるので、練習中から消耗が激しいラリーに対応できるようにタフな練習が多くな…続きを読む

スペインのコーチに学ぶ、指摘する所、しない所。

選手の自尊心を傷つけない スペインのコーチは指導熱心です。ですが、指摘する所としない所がはっきりしています。私が感心するのは、選手の立場に立って、選手の自尊心を傷つけないようにしている所です。コーチのアドバイスは、指摘す…続きを読む

ヨーロッパジュニアのチャレンジに学ぶ、戦い方の切り替え方。

スタイルは一つだけど、戦い方は1つではない。 テニス選手はそれぞれがスタイルを持っています。でもスタイルと戦い方は全然違います。 『自分は足が速くてカウンターが得意だからそれを生かしたテニスをしよう』 これは自分のスタイ…続きを読む

プレッシャーはあって当たり前。ジュニア達の心の負担を考慮したクロアチアの大会運営。

テニスはスポーツ、テニスはゲーム テニスはスポーツであり、テニスはゲームです。競い合うことが楽しく、競い合うことで自分を高めていくことができるツールです。まずはゲームとしてのテニスを理解して取り組む必要があり、相手を上回…続きを読む

日本の子供達の運動量は先進国で最下位。

運動をする習慣は、運動そのものだけでなく 脳への刺激も重要な役割であることはこのブログでも書いてきました。 では日本の子供達の運動量は、 世界の中でどのくらいなのでしょうか?? なんと、最下位。。。 活動的な運動をしてい…続きを読む

ヨーロッパの選手のクリエイティブさに追いつけ追い越せ!

日本のジュニアもクリエイティブになってきた! 今年の山梨のキッズテニスカップを見ていて、現在のU10、そしてU8のジュニアはとてもレベルが高いと感じました。錦織選手のおかげで低年齢のジュニアがたくさんテニスをしてくれてい…続きを読む

世界中、スポーツを通じて学べることは、努力し続ける能力。年下留学生の思い出。

私は今を遡ること14年前の26歳の時、バルセロナにあるテニスアカデミーにテニス留学をしていました。そこには3タイプの日本人がいました。スポンサーのお金できている人・親のお金できている人・自分で貯めたお金できている人。私は…続きを読む

名選手を育てたコーチ達にU12の選手のランキングを聞いた時の返答

8月から12週間に渡って世界中のテニス環境を見て回った旅の中では、良い選手を見つけると年齢やランキングを聞いていました。地域のランキングは聞いても、その地域自体がどれくらいのレベルかわからないので、いまいちピンと来ないの…続きを読む