競技テニスで手足が長い低年齢ジュニアへ

長い手足はコントロールが難しい 低年齢の時の発育には差があります。手足が長いジュニアは、その長い手足をコントロールできるだけの筋力が備わっていないケースが多いです。そのため、自分の手足をコントロールすることが難しくなりま…続きを読む

スペインのジュニア選手が、試合中に使うテニスで勝つために学んでおいて損はない作戦

それは 作戦何もしない です。 相手コートに返すだけ 相手コートの中央付近に、ゆっくりとしたボールを送り続けます。打つなら打ってこいという感じです。エースを取られないように、少し下がってポジションを取り、守りを固めます。…続きを読む

スペインのジュニアテニス選手がスペインドリルを行う時に大切にしていること

それは テイクバックを作って動き出すこと です。 テイクバックをしてからボールに向かって行く テイクバックという言葉の定義が分かれるところですが、 ①上半身のターンを作る ②ラケットは身体の横に(まだスイングアークは始ま…続きを読む

ヨーロッパのジュニアテニス選手が練習中に意識していること

それは 絶対にネットミスをしないこと です。 高い打点で打つのでネットを超える ネットミスをしないために気をつけているのは、打点を高く取ることです。下から持ち上げて山なりのボールにするのでは弱いボールになってしまいます。…続きを読む

スペインのテニスアカデミーでジュニアにスタンスを指導する時に大切にしていること

それは ノースタンス(全てのスタンスを使えるようにしておくこと) です。 ・クローズドスタンス ・スクエアスタンス ・セミオープン、オープンスタンス 全てのスタンスを使えるようにしておくことが目標です。 オープン 特にフ…続きを読む

ジュニアテニスで、海外のアカデミーへ留学に行く時の、日頃の練習にも当てはまる注意点

海外に行けばテニスは向上するのか?『イエス』とも言えるし『ノー』とも言えます。それは、海外に行く時場合だけでなく、自分よりも強い選手と練習する時にも起こり得ることです。 海外テニスのパワーばかりに目がいく 海外のジュニア…続きを読む

競技テニスで身長が低いことに悩むジュニアへ

ジュニア選手は自分よりも大柄な選手にパワーで押されると、負けた原因を身長差に求め、打開策を失ってしまいがちです。 勝つための要素はパワーだけではない 低年齢ジュニアの頃は、自分を上回るパワーで先に打ち込まれると、それだけ…続きを読む

ジュニアテニスで、試合前に緊張しすぎるお子様に、どう声をかけたら良いのかわからない時に読んでほしいこと

お父さん・お母さんにテニスやスポーツの経験が少ない場合、試合前の緊張に対してうまく声かけしてあげられないケースがあると思います。テニスは、 ・失点の多くがミスで落とすことが多いスポーツ ・個人競技 なので、独特の緊張感が…続きを読む

ジュニア競技テニスで、できるお父さん・お母さんが持っているもの

それは、お子様のテニスに関する 好奇心と興味 です。 興味を持つことを怖がる必要はなし お子様のテニスに関して興味を持つことは悪いことではありません。お子様にとって一番距離が近いサポーターが保護者の皆様です。テニス経験が…続きを読む

スペインのテニスアカデミーで試合後にジュニア選手が行う練習

それは 試合で崩れたテニスを調整する練習 です。 崩れる 試合が続くと、基本技術が崩れてきます。試合では、 ・バランスを崩す ・打点を落とす などしてでも相手のコートにボールを入れることを優先するので、理想的ではない技術…続きを読む