スムリクバボール遠征備忘録 下がれないのではなく、あえて下がらない。


こんにちは!

今日も引き続きクロアチア遠征の動画から。

一昨日の記事 2016スムリクバ遠征備忘録 ニュートラルボール考察。下がらない&下がらせる

昨日の記事 2016スムリクバボール遠征備忘録。ニュートラルボール考察2。ネット上を通過する高さ。
(昨日の時点では動画が2つとも同じでした、修正済みです。)

今日は女子決勝の動画からとにかく下がらない動きに注目。
攻撃するためには、コートの内側に入るような意識が必要で、守りに入らないようにできるだけ後ろに下がらず、ベースラインにへばりつく動きが求められます。

どちらも下がらず打ち合い、奥の選手が相手を追い出してストレートにエースを取ります。

早いテンポで打ち合ってますから、ここまで追い出されるとキツイです。
でもそれをあっさりとストレートに決めてしまう選手もすごいです。

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選手によって、全く下がらずに全て攻撃的に来る選手もいれば、守り一辺倒の選手もいれば、2つをバランス良く使う選手もいます。ここ数日の動画に良く登場するDudbowl準優勝のベロニカ選手は、基本的に全く下がらないタイプです。

この下の動画のように、ミスしたとしても下がらずにプレイして、相手にプレッシャーをかけてきます。

下がらないという強い意志を見せて戦うことで相手にプレッシャーがかかります。

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そして勉強になるのがこのシーン。これは確かセカンドセットの終わりの方だったと思うんですけど、スピン量を多くして打ってくる相手のボールに合わなくなり、連続してポイントを落としていた時の1ポイントです。

なんとかして流れを変えたくて、後ろに下がってプレイしています。
(結局それでもポイントは取れず、ファイナルスーパータイブレークに入るんですが。。。)

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一つ上の写真の比べると、かなりポジションを下げているのがわかると思います。流れが来ていなくても、強気に下がらなかった方が良かったのかどうかは、結果論ですからなんとも言えません。

ですが、『下がれない』のと『下がらない』のは違うということはわかります。
本当は下がって打つだけの機動力を持っているんだけれども、その機動力を使ってより速くボールに追いついて『下がらずに』プレイするのと、足が動かなくて『下がれない』のとは違います。

深いボールに対して『下がれずに』エラーを繰り返すのは良くないことです。
いつもしっかりと足を動かして『あえて下がらない』プレイを目指しましょう!

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