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低年齢時の練習は一度に長時間より少なくても毎日が効果的。

2016スムリクバボウルより(10歳のインド選手) 低年齢である程度勝っておきたい テニスだけに限らず、あらゆるスポーツ、あらゆる習い事で低年齢化が進んでいます。私の専門はテニスですが、低年齢でのスタートダッシュに成功す…続きを読む

振り切れないお子様に対してアドバイスする時に読んで欲しいこと

テニスはメンタルゲーム 練習なら綺麗に振り切れているのに、試合になると中途半端なスイングになってしまう。そんなお子様のテニスを見ることがあると思います。テニスは精神的な要素がプレイに左右する競技でです。どんな選手もプレッ…続きを読む

世界中共通の競技ジュニア保護者の悩み第1位とは?

保護者の悩み 私なりに世界中のジュニア選手の保護者と話をしてきて、最近の悩み第1位は、 時間がない!!! ことです。とにかく時間がありません。1日の大半を学校に費やし、終わればテニスクラブへ、学校とテニスクラブと家が隣接…続きを読む

テニスばっかりの生活に不安になった時に読んで欲しいこと

競技テニスの負担は大きい お子様がテニスを始めた頃は、週末に家族で楽しんだり、週に1回スクールに通ったりと、負担が少なかったと思います。また上達も感じられるし、試合にも出られるようになるなど、達成感も感じやすかったですよ…続きを読む

低年齢では色んなスポーツをやるのが理想。理想通り運べない現状とお子様の理想を追求する親の役割

低年齢ではスポーツを一つに絞らないのが理想 スポーツ科学的な立場から言うと、低年齢では競技を一つに絞らずに、複数の競技をしていた方が良いのです。色んなスポーツを経験することで、 ①相乗効果がある ②個人の適性がわかる ③…続きを読む

海外でジュニアを伸ばす要素と日本にある似て非なる要素

海外を経験するとジュニアは伸びる 2013年からジュニア選手を海外に引率する仕事をしています。その活動の中でわかったこと、それは海外を経験するとジュニア選手は伸びるということです。 指導が特別違うわけではない 10年前と…続きを読む

放任主義とは違うヨーロッパのユルい雰囲気に学ぼう。お子様が伸びるような接し方を模索しよう!!

日本と比べると練習の雰囲気がユルいヨーロッパ スペインやフランスなどでは、日本の常識的な考えから表現すると、ユルい雰囲気で習い事をしています。時期によっては、遊び半分の雰囲気で取り組んでいることもあり、試合が近づくと一気…続きを読む

競技テニスのサポートをする時に欠かせない情報収集について。

競技テニスの情報収集 ジュニア選手は、コートで全力を尽くし、勉強し、しっかりと寝るのが仕事です。そして、お子様のために情報を集めることは、お父さん・お母さんの大切な役割です。今日はいくつかに分けて紹介します。 ・先回りし…続きを読む

長所を伸ばして強さを身につけたテニスを目指すために必要なこと。

指導とは勝つためのコンセプトを伝えるもの スペインのアカデミーでは、同じ指導を受けていても、選手達のテニスはそれほど似ていません。打ち方の指導はありますが、 ①ボールへの入り方 ②足の決め方 ③どのような考えで打つのか …続きを読む