ジュニアテニスで、ヨーロッパのコーチがテニスについて考える時に重要だと思っていること
それは、 考え込むことではなく、整理すること です。 ノリが良い 身長が低いなど、フィジカル的に劣っている選手が勝つ方法として、多彩な配球、多彩な戦術を使ってテニスをすることがあげられます。単調なテニスとは対極的に、見て…続きを読む
ジュニアテニスで、ヨーロッパのコーチが技術マスターと同じか、それ以上に大切にしていること
新しい技術をマスターしたり、できなかったことができるようになることは大切なことです。そしてそれに加えて強い選手になるために求められるのは、その技術を表現する、良い姿勢・良い身体の使い方を、 保ち続けること です。 パワー…続きを読む
ジュニアテニスで強くなるための冬の大会への準備の仕方。春に一気に伸びるために。。。
3ヶ月 そろそろ長く、暑過ぎた夏が終わろうとしています。思い通りの成果がでた選手もいれば、悔しい思いをした選手もいるでしょう。それでもみなさん夏休みの残り期間、冬の大きな大会に向けてしっかり練習していると思います。冬の大…続きを読む
ジュニアテニス指導で自然に身につく動作を理論的に説明することは必要か?
先入観 昨日のYouTubeで紹介したセレクティブステップ。スプリットステップは両足同時着地という先入観があり、実戦の中では、片足で着地することが多く、その方がスムーズに動けますよという内容でした。 そのYouTube更…続きを読む
ヨーロッパのコーチがU12/ U14の選手の強さを測るときに注目しているところ
大切なことは ゲームを支配しているかどうか? です。 速い早い 攻めるというと、速さに注目しがちです。ボールのスピードで押していくことは大切なことですが、スピードが備わっている選手とそうでない選手がいます。同時にタイミン…続きを読む
ジュニアテニスでヨーロッパのコーチが良い選手を探す時に注目するところ
それは 相手の良さを消す動き です。 目立つ 選手の良さには、 ①目立つ特徴 ②目立たない特徴 があります。 ・ボールが速い ・ショットが多彩 ・テンポが早い ・よく走る などは、目立つ特徴です。 合わせて読みたい過去記…続きを読む
ジュニアテニスで、腕力が強いヨーロッパのジュニア選手が、試合で勝つために練習で意識している地味なこと。
それは 体重を乗せること です。 体重移動 レベルが上がるほど、相手のボールの伸びや跳ね上がりが強くなり、後ろに下げられるシーンが多くなりますが、選手達は可能な限り自分の体重を前方に伝えようとしています。 合わせて読みた…続きを読む
ジュニアテニス、試合の中で上手くなっていくジュニアが持っている能力
練習 なぜ練習をするかというと、試合で良いプレイをするためです。戦っているイメージを持って練習することで、試合で戦いきる準備ができます。 合わせて読みたい過去記事 スペインのジュニアがテニスのラリー練習中に大切にしている…続きを読む
ジュニアテニス、低年齢時から多彩なプレイにチャレンジした方が良い理由
恐れない テニスは進化します。勝つために必要な能力は、変化していきます。変わらない基本がある反面、心技体の進化はとどまることを知らず、年々、グレードアップしていきます。トレンドに敏感で、勝つために必要なことを追い求めて変…続きを読む
ヨーロッパのジュニア選手が、サーブを練習する時に大切にしていること
それは、 勝つための使い方 です。 12歳以下 ヨーロッパの低年齢大会のサーブの技術は、それほど高いとは感じません。入れるだけという打ち方のジュニアも多く見ます。身長が伸びて筋力が上がってくる14歳以下になると、徐々にス…続きを読む