お子様が、10月〜12月生まれのお父さん・お母さん必見!生まれた月でどんな差ができるのか?大切なのは環境ではなく勝てる環境?

ジュニアテニスのカテゴリーは1月を区切りにしています。過去に早生まれの選手がどれくらい有利なのか?という記事を3つほど書きました。1月〜3月生まれの選手は発育面から考えて有利だという風に考えられていて、この3つの過去記事…続きを読む

ジュニアテニス、選抜重視でなく、ヨーロッパの育成重視のシステムに学ぼう。

ヨーロッパ ヨーロッパの中でも特に東欧は、スポーツの選手育成を国家政策として行ってきた流れがあります。少ない人的資源の中で、強い選手を輩出するために、工夫を重ねて育てています。テニスでも成果はしっかりと出ていて、チェコや…続きを読む

ジュニアテニスで、お父さん・お母さんがお子様に環境を作ってあげる時に参考にしてほしいこと。

それは、テニス選手の成長に 再現性はないということ です。 成功者の打ち方は一人一人違う テニスが強い選手は、外から見た打ち方は全員違います。運動連鎖など基本的な所は同じですが、細部は、身体的な特徴によって変わります。ボ…続きを読む

海外のジュニアはこの能力があるから強い、日本の環境で精神的に疲れてしまうジュニアに必要な能力とは?

それは、コーチやお父さん・お母さんとの コミュニケーション能力 です。 コーチとの関係 先日のバルセロナでコーチをしている寺嶋コーチへのインタビューでもありましたが、海外のジュニアは、練習中、コーチに対して平気で意見を言…続きを読む

世界中、メンタルが強いジュニアテニス選手にはこの能力がある。世界共通の能力を身につけるために必要なこと

メンタルが強いジュニアに共通するのは、 自己肯定能力が高いこと です。そしてその能力は、お父さん・お母さんにかけられる言葉によって育まれていきます。 試合になると諦めないヨーロッパジュニア 小学生くらいの年齢だと、比較的…続きを読む

ジュニアテニスで速いボールばかり打って自滅してしまう選手に必要な環境。

それは、 球足が遅いクレーコート での経験です。 速いことが通用しない クレーコートは、バウンド後にボールのスピードが吸収されます。タイミング早く、スピードを速く打っても、有効打になりにくいのが特徴です。 速い=良いこと…続きを読む

スペインテニスに学ぶ、ジュニアテニスの上達に欠かせない考え方

それは、 メソッドではなくシステムを大切にする ということです。 スペインのシステムについて語ったアンヘルコーチのインタビュー過去記事 スペイン・アメリカ・日本のテニスについてスペイン伝説級コーチに聞いてみた。アンヘル・…続きを読む

ヨーロッパのお父さん・お母さんがお子様にテニスをやらせる理由

それは、 子供の個性を伸ばすため です。 ヨーロッパ スペインやクロアチアで、試合で負けた後の親子の会話を聞いていると、負けたこと自体を否定していないのが伝わってきます。基本的にお子様が自発的にチャレンジしたことに関して…続きを読む

テニスで、ヨーロッパの強い低年齢ジュニアができそうでできないこと

それは 大人と同じような練習 です。 私の経験 それなりに、日本でもヨーロッパでも低年齢のジュニアを見てきました。上手く、強いジュニアの特徴として言えるのは、 ・ボールは打てば入る ・上手くポイントが取れる この2つです…続きを読む

ジュニアテニスで、お父さん・お母さんと強い選手の試合を見るときに、お子様に教えてあげて欲しいこと。

お子様と一緒に強いジュニア選手の試合を見ながら会話することがあると思います。そんな時、ぜひ注目してもらいたい点があります。それは、 ボールの質と試合を通しての戦い方 です。 ボールの質 上手いジュニア選手を見ると、ついつ…続きを読む