身体的に劣る日本人が海外で勝つために必要な、低年齢から身につけておきたい感覚!!

それは、 崩すという感覚 です。 パワーもスピードも不要 ラリーのやりとりの中で相手を崩す。 ・リズム ・ペース ・タイミング など、テニスには崩すことができる要素がたくさんあります。 具体的には? とにかく、相手に気持…続きを読む

マレーの高校生時代のプレイスタイルはこんな風だった。予備知識を入れて錦織選手との対戦相手を楽しもう!

サンチェス・カサルアカデミーの広報の方から写真をいただきました、高校時代のマレー とにかく打たないマレー ボールを強く打たないというのが、高校生時代のマレーのテニスの印象でした。スペインドリルをやっていてもそれほどハード…続きを読む

全仏オープンのテレビ中継からは伝わってこない、テニススタイルの構築に大切なこと

それは、 ボールの重さ です。 遅い 本場のヨーロッパのクレーコートは、日本のクレーコートよりもさらに遅いサーフェイスです。バウンド後のボールの勢いは、スピードよりも重さとなって反映されます。テレビで見ていると、選手は軽…続きを読む

ヨーロッパの伸びるジュニアに学ぶ低年齢で目指すひとつの形。

低年齢では、安全なテニスをする方が強い傾向にある テニスヨーロッパのU12やクロアチアのU10、U11の大会を見ていても、低年齢では安全でディフェンシブなテニスをする選手が優勝するケースが多いように感じます。 返すだけで…続きを読む

ジュニアを育成する時に持っておいた方がいい時間感覚

それは、 2年間 という時間です。 何かを変えたいと思った時 ・戦い方を変える ・打ち方を変える ・グリップを変える 大きな修正を考える時は、だいたい2年くらいは見ておいた方がいいです。 私の経験 戦い方やグリップ変更な…続きを読む

かっこよくエースを取らせたい時に読んでほしいこと。

スピードが全てではない 子供達はスピードボールを打つことが大好きです。それは良いことなのですが、スピードボールが打てるからといってエースが取れるとは限りません。自分が速く打ったボールに対して、相手の返球も速くなり、そのボ…続きを読む

ヨーロッパのジュニア大会を見て、その戦い方の完成度にビビる。。。

ヨーロッパのジュニアは戦い方の完成度が高い! ヨーロッパのジュニア達を見ていて感じることは、10歳の時点でもすでに戦い方が出来上がっていることです。 男子・・・多様性があり変化に富み、攻守の入れ替わりが激しく、回転・スピ…続きを読む

負けず嫌いなヨーロッパのジュニアから学びたい真面目な日本人ジュニアよりも秀でている能力。

それは 試合中に考えて行動する能力 です。 負けず嫌いだから。。。 ヨーロッパの選手は、感情表現が表に出すのでわかりやすいということも言えますが、負けず嫌いの選手が多いと感じます。ですから、試合中になんとかしようとする力…続きを読む

海外コーチに学ぶ、お子様にアドバイスする時に気をつけるべきポイント!

良くないパターン ・アドバイスが多い ・ミスの指摘が多い ・具体性がない ミスをするたびに、そのミスについて指摘してアドバイスをしてしまうと、選手はどうして良いのかわからなくなります。 海外のコーチ コートの中にボールを…続きを読む

ヨーロッパの指導の優先順位から学ぶ、打ち方の生まれ方。

ヨーロッパの指導では、戦い方の指導と打ち方の指導だと優先されるのは、 戦い方の指導 です。 戦い方 ・コートの中にボールを入れる ・変化をつける ・攻撃するときは前に入る など、戦い方の指導が多いです。言い換えると、勝ち…続きを読む