ヨーロッパジュニアに学ぶ、戦う能力を身につけるために必要な行動。

それは、 下手なうちから試合に出ること です。 ほぼ初心者 ・サーブは当てて入れるだけ ・ストロークも振り切れない ・バックハンドは打てない クロアチアやスペインでは、これくらいのジュニアでもどんどん試合に出ます。スペイ…続きを読む

強いジュニアができる、簡単そうで難しいこと

それは 試合中に戦い方を変えること です。 先週土曜日まで、クロアチアにジュニア3人を引率して遠征してきました。現地ではテニスキャンプと2大会に参加してきました。そこで印象に残ったのは、本番の試合で強さを発揮するヨーロッ…続きを読む

2017 クロアチア遠征に参加した島袋華怜選手

2017年6月18〜7月2日のクロアチア遠征に参加してくれた島袋華怜ちゃんから感想が届きました。現地では、テニスキャンプ+週末トーナメント+ダッドボウル(国際大会)に参加して、ヨーロッパ中から集まった同い年の選手たちと競…続きを読む

2017 クロアチア遠征に参加した中島一那美選手

2017年6月18〜7月2日のクロアチア遠征に参加してくれた中島一那美ちゃんから感想が届きました。現地では、テニスキャンプ+週末トーナメント+ダッドボウル(国際大会)に参加して、ヨーロッパ中から集まった同い年の選手たちと…続きを読む

低年齢のうちに身につけておきたいテニスの心技体。

クロアチア遠征中に、11歳以下の大会に出場しました。そこで、低年齢のうちに身につけておきたい技術・戦術・メンタルのお手本のような選手達を見ました。それは、 ブルガリアチームのテニス です。とにかく全てにおいてクオリティが…続きを読む

高いレベルを目指してチャレンジしているジュニアに共通していること

それは、 みんな走りながら(行動を起こしながら)考えている ということ 準備よりも行動 ・オーソドックスなスタイルで気合いで勝つジュニア ・拾って拾って足でかき回すジュニア ・元プロ選手のコーチを専属でつけて英才教育して…続きを読む

ここだけは盗みたいヨーロッパジュニア選手の強さの秘密

それは、 『上手い』より『強い』ということ です。 明らかに上手いのに ・見た目のフォームの綺麗さ ・ショットの安定感 ・鋭い球筋 など、明らかに日本のジュニアが上回っているのにも関わらず、負けてしまうという試合を何試合…続きを読む

ヨーロッパの環境でテニスを見ればすぐにわかる、日本と違うところ。

それは、 勝つためのルール です。 テニスはゲーム、ゲームにはルールがある。 この場合のルールとは、試合の進め方ではなく、日本とアメリカの野球が違うように、スペインとイングランドのサッカーが違うように、勝つための戦い方み…続きを読む

ヨーロッパに学ぶ、伸びしろの大きいジュニア選手の育て方。

それは 試合中の遊び心を大切にすること です。 いらんこと 本番の試合で、そこからドロップショットは難しいと思えるシチュエーションでドロップしてみたり、わざと相手に攻めさせてカウンターを狙って失敗したりと、こちらの選手は…続きを読む

『打ち方が綺麗』の落とし穴。攻撃力が欲しい時に気をつけること。

攻撃的なテニスに必要なこと。それは、 下がらない、落とさない ことです。 ・ポジションを後ろに下げて打ってしまう ・打点を落として打ってしまう と、相手から時間を奪えなくなるため、攻撃力は落ちてしまいます。週に4日以上テ…続きを読む