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ジュニアテニスで低年齢ジュニアがラリー練習をするときの注意

身長に対してボールの軌道が高い 小学低学年だと身長が低く、ボールがネットの上を通過する高さやバウンドの高さが身長比で高くなります。メリットとして、 ・高い打点で打てるようになる ということが考えられますが、高い打点から打…続きを読む

ヨーロッパジュニアに学ぶ、ジュニアテニスに必須の3つの変化

それは、 ①前後高低の変化 ②戦い方の変化 ③メンタル面の変化 です。これらの変化の幅がとにかく大きいのが特徴です。 ①前後左右高低の変化 ボールコントロールの変化です。日本では左右の揺さぶりも少なく、コースを積極的に変…続きを読む

ジュニアテニスで、お子様のテニスにアドバイスする時のコツ!ヨーロッパで見てきたことと国内データの共通点。

お子様の練習や試合を見たあとは、テニスの話題になると思います。言いたくなくてもついついキツイ言い方をしてしまうこともあれば、我慢してテニス以外の会話をすることもあるでしょう。お子様の将来を考えると、一体どういう風に接する…続きを読む

できるお父さん・お母さんはやっているお子様の試合を見た後の効果的なアドバイス。

それは、 ポイントを取れている場面から共通項を見つけ出してあげること です。 テニスのポイントパターン テニスのポイントを取るパターンは無数にあります。 ・何をしてもいい、どこに打ってもいい ・1球で決めてもいいし、10…続きを読む

お子様が、10月〜12月生まれのお父さん・お母さん必見!生まれた月でどんな差ができるのか?大切なのは環境ではなく勝てる環境?

ジュニアテニスのカテゴリーは1月を区切りにしています。過去に早生まれの選手がどれくらい有利なのか?という記事を3つほど書きました。1月〜3月生まれの選手は発育面から考えて有利だという風に考えられていて、この3つの過去記事…続きを読む

ジュニアテニス、選抜重視でなく、ヨーロッパの育成重視のシステムに学ぼう。

ヨーロッパ ヨーロッパの中でも特に東欧は、スポーツの選手育成を国家政策として行ってきた流れがあります。少ない人的資源の中で、強い選手を輩出するために、工夫を重ねて育てています。テニスでも成果はしっかりと出ていて、チェコや…続きを読む

ジュニアテニスで、お父さん・お母さんがお子様に環境を作ってあげる時に参考にしてほしいこと。

それは、テニス選手の成長に 再現性はないということ です。 成功者の打ち方は一人一人違う テニスが強い選手は、外から見た打ち方は全員違います。運動連鎖など基本的な所は同じですが、細部は、身体的な特徴によって変わります。ボ…続きを読む

海外のジュニアはこの能力があるから強い、日本の環境で精神的に疲れてしまうジュニアに必要な能力とは?

それは、コーチやお父さん・お母さんとの コミュニケーション能力 です。 コーチとの関係 先日のバルセロナでコーチをしている寺嶋コーチへのインタビューでもありましたが、海外のジュニアは、練習中、コーチに対して平気で意見を言…続きを読む

世界中、メンタルが強いジュニアテニス選手にはこの能力がある。世界共通の能力を身につけるために必要なこと

メンタルが強いジュニアに共通するのは、 自己肯定能力が高いこと です。そしてその能力は、お父さん・お母さんにかけられる言葉によって育まれていきます。 試合になると諦めないヨーロッパジュニア 小学生くらいの年齢だと、比較的…続きを読む

ジュニアテニスで速いボールばかり打って自滅してしまう選手に必要な環境。

それは、 球足が遅いクレーコート での経験です。 速いことが通用しない クレーコートは、バウンド後にボールのスピードが吸収されます。タイミング早く、スピードを速く打っても、有効打になりにくいのが特徴です。 速い=良いこと…続きを読む