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ジュニアテニスで、小学生から勝っている選手が使える簡単そうで難しいショットは?

それは、 『遅いボール』 です。 遅いボールvs遅ボール 遅いという言い方は、ちょっと違うかもしれませんが、ベストのスピードの70%くらいで、打ち合います。コースを変えたり、角度をつけたりしながらチャンスボールを作り出し…続きを読む

日本人ジュニアテニス選手に高めて欲しい、自己肯定能力を育むために必要なこと

強い選手ほど、自己肯定能力が高いです。日本のジュニアは、真面目な反面、この能力が高くない選手が多いと感じます。ヨーロッパのテニス環境に混ざって比べると余計にその違いがわかります。では、自己肯定能力を高めるにはどのようにし…続きを読む

返してくるだけの嫌な奴、シコラーからジュニアテニスで強くなるためのエッセンスを学ぼう!!

テニスは決めるだけではない テニスには、相手に失敗させるという選択肢があります。プロの試合終了後に出るスタッツを見ると、ウイナーの数はそれほど多くないことがわかります。テニスコートはそれほど広くないですから、低年齢ジュニ…続きを読む

ジュニアテニスで海外に行く時、語学習得のプラスになる行動はこれ一つ!!

それは、 アウトプット(話す、身振り手振り、感情表現) です。 語った内容が自分のキャラ 日本では、『以心伝心』とか『空気を読む』とか『本音と建て前』とか言われる文化があり、海外の人たちもその文化に興味を持っています。で…続きを読む

ジュニアテニスで、思うように勝てない間に先読みしてやっておくと良いと思うこと。

テニスの上達には、ある程度の時間がかかります。球数を打たないといけないですし、負ける経験も必要になります。そんな時期には、テニスにだけ注力していると疲れてしまいますから、今後を先読みして少し視野を広げてサポートしてあげら…続きを読む

中学・高校で戦績が伸びるために、ジュニアテニスで小学生から鍛えておきたい能力は?

それは、 試合中に変化をつけられる能力 です。 何が起こっているのか?を考える癖をつける テニスはコート上では一人です。何が起こっているのか、自分で考える習慣をつけることが大切です。 ・相手のバックを狙う作戦はポイントに…続きを読む

ジュニアテニス、お子様が試合に出始める前に知っておくと良いこと。勝ち始めるまでに何年かかる?

練習と試合は別 テニスが上手くなることと、試合で勝つことは、同じことのようでちょっと違います。気持ちよく勢いがあるボールを打っているジュニアが、明らかに遅いボールを打っているジュニアに負けてしまうことは、テニスではよくあ…続きを読む

テニスで低年齢ジュニアにアドバイスする時に、お父さん・お母さんが知っておいた方が良いと思うこと。

それは、低年齢ジュニアは自分のプレイを、 客観視することができない ということです。 難しい客観視 中学生くらいになれば、鏡などを見て、静止状態での自分の打ち方は、少しずつ客観視できるようになります。ですが大人でもかなり…続きを読む

強いジュニアはこれができる!!ジュニアテニスで戦い方に変化をつけるために必要なこと。

それは、 訓練・勇気・経験 です。 訓練 練習中にパターン練習などをして、数種類の戦い方ができるようにしておく必要があります。戦い方に応じて必要なショットが変わってきます。例えば ・相手に打たせてカウンターを狙う という…続きを読む

バルセロナでチャレンジ中の寺島コーチにテニスヨーロッパU14についてインタビュー

(写真は昨年の同大会) 8月19日〜26日の日程で、バルセロナのサンチェス・カサルアカデミーにてテニスヨーロッパU14が開催されました。大会のグレードは一番高いグレード1です。現地でコーチとして活躍する寺島コーチが大会を…続きを読む