スペインテニスに学ぶ、ジュニアテニスの上達に欠かせない考え方

それは、 メソッドではなくシステムを大切にする ということです。 スペインのシステムについて語ったアンヘルコーチのインタビュー過去記事 スペイン・アメリカ・日本のテニスについてスペイン伝説級コーチに聞いてみた。アンヘル・…続きを読む

テニスで、ヨーロッパの強い低年齢ジュニアができそうでできないこと

それは 大人と同じような練習 です。 私の経験 それなりに、日本でもヨーロッパでも低年齢のジュニアを見てきました。上手く、強いジュニアの特徴として言えるのは、 ・ボールは打てば入る ・上手くポイントが取れる この2つです…続きを読む

ジュニアテニスで海外留学・海外チャレンジをする時の目標を決める時に知っておいた方が良いと思うこと。

打ち方の指導はシンプルで、欧米人の身体ありき 海外のアカデミーでは、日本人の感性に合うような、打ち方の細かい指導はあまりありません。打ち方の指導があっても、肉体的に恵まれている欧米人に合ったシンプルなものです。 日本人に…続きを読む

ジュニアテニスの練習は世界中ほぼ同じ、では差を生み出しているのは?

それは、 それを扱うコーチ です。 文章や動画で紹介できる練習メニューに違いはない ネットのおかげで、世界中の練習が日々、動画で配信されています。ですが、見た目の練習方法には大きな違いはありません。 それを扱うコーチによ…続きを読む

海外、特にヨーロッパのクレーコートで学べることを一言で言うと。

それは、 素直なだけではダメ ということです。 素直さ サーフェイスが遅く、ラリーが長く続くという特徴があることから、素直な攻撃だけでは通用しません。 ・ドロップショット ・スニークイン に代表されるようなアイディアが必…続きを読む

小学生でヨーロッパに行くなら、勝負で負けてもテニスの内容で勝ちたい!!

異文化テニスに触れる事 ヨーロッパのテニスコートで経験できるのは、日本では経験できない、 ・ボールの重さ ・長く続くラリー ・多彩な戦術 ・クリエイティブな発想 などです。 ・クレーコートが生み出すものなのか? ・肉体の…続きを読む

見た目ボレーは苦手なヨーロッパのジュニアが実はとても上手いこと

それは、 ボールをさばく(色んな方向に散らす)こと です。 フォーム ボレーのボール出し練習において、低年齢のうちから、綺麗なフォームで打てるのは、ヨーロッパの選手よりも日本人の方が多いと感じます。 ボール遊び ネットを…続きを読む

テニスのストローク力が群を抜いているスペインで意外と時間を割いて練習していること

それは ネットプレイ です。 ドリル 球出し練習には、3分の1以上ネットプレイが入ります。クレーコートというサーフェイスは、球足が遅いので、ストロークばかり練習している印象がありますが、遅いからこそ決めるにはネットプレイ…続きを読む

練習でできるショットを試合でトライできないのはなぜ?

それは、日本人にとって 『できる』のハードルが高い からです。 ・ドロップショット ・ネットプレイ ・緩急 ・スニークイン 練習ではできるのに、試合になるとなかなか実行に移せないというケースは多いと思います。 日本人ので…続きを読む

ヨーロッパジュニアに学ぶ、戦う能力を身につけるために必要な行動。

それは、 下手なうちから試合に出ること です。 ほぼ初心者 ・サーブは当てて入れるだけ ・ストロークも振り切れない ・バックハンドは打てない クロアチアやスペインでは、これくらいのジュニアでもどんどん試合に出ます。スペイ…続きを読む