ヨーロッパのテニスコーチに学ぶ、ジュニア選手の考える力を養う指導法

それは、 楽しく挑戦させること です。 アドバイス 選手に対してコーチングする時に、『なぜそうしたのか?』という質問を必ずします。そして、そこに選手の意図があれば、その意図に関しては尊重します。長年テニスに携わっている人…続きを読む

ジュニアテニスで、良いテニスを自信を持ってやり続けることの大切さ。動画付き

かっこいいテニス テニスを始めた頃は、テレビで見る選手のようなかっこいいテニスを目指して頑張ります。できなくても、かっこいいプレイをどんどん真似して吸収して行きます。 合わせて読みたい過去記事 10歳で守り重視か攻め重視…続きを読む

スペインのテニスアカデミーがジュニア選手に基本を徹底的にやらせる理由。

それは 持って生まれた能力を開花させるため です。 テニススタイルは多種多様 テニスのプレイスタイルは、持って生まれた能力によって千差万別です。 ・早いテンポで攻撃する ・粘ってカウンター ・多様な変化で翻弄 ・とにかく…続きを読む

スペインのテニスアカデミーの練習で大切にしている『遊び』の要素

スペインの練習では、ミニコートでのゲームや、前衛2人対後衛2人でのダブルスゲームなど、『遊び』の要素を取り入れた練習を必ず行います。低年齢のジュニアだけでなく、世界ランカーの練習でもです。そこで感じるのは、その『遊び』練…続きを読む

まだ武器がないヨーロッパの低年齢ジュニアから学ぶ、試合で勝つためのコツ

それは 試合全体でプレッシャーをかけること です。 日本人ジュニアと比べると、小学生の頃から身長は高いヨーロッパジュニアですが、1発で決められる強烈な武器はまだ持っていないジュニアがほとんどです。そのため、強いジュニアは…続きを読む

ヨーロッパジュニアテニス選手のボールコントロールを見ていて感じること

それは 高さを使うのがうまいこと です。 高さを使うことで減らせるリスク ネットミスが減ります。また高さを出すことで、下から上に振り上げて回転をかけるため、アウトミスも減ります。高さを使うことで、ネットもアウトも減らせる…続きを読む

ジュニアテニスで、ヨーロッパの指導者から学ぶ個性の見抜き方

日本人の感性では、 ・サボる ・手を抜く ということは否定的に見られることはあっても、肯定的に見られることはありません。私もその一人ですが、短絡的に否定することも良くないのかもしれません。 細かいフットワークを使わない選…続きを読む

強いヨーロッパジュニアテニス選手が打つ、厚いあたりのストロークから学べること

それは 速いスイングが良いスイングとは限らないこと です。ジュニア選手でも強い選手が打つストロークのあたりの厚さは目を見張るものがあり、憧れます。迫力はありますが、スイングスピードがものすごく速いかというと、速さだけでな…続きを読む

ジュニアテニスで球足の遅いクレーコートで学べる、チャンスボールをポイントにつなげるために大切なこと

それは、 打てるボールが来てから2、3球で決めること です 焦る お互いに譲らないニュートラルな状況でのラリーが続いた後、ようやくしっかりと打てるチャンスボール気味の緩い球が来ると、ついつい焦って強打してしまいます。余程…続きを読む

クレーコート育ちのヨーロッパのジュニアの試合を見ていて感じること

それは ディフェンスの意識が高いこと です。 返すだけ 守るとかシコると聞くと、 ・ゆっくりと返すだけ ・遠くのボールでも追いかけて返球する ようなシーンを思い浮かべますが、ヨーロッパ選手のディフェンスはそうではありませ…続きを読む