ヨーロッパのコーチに学ぶ、競技ジュニアテニスでミスを減らす方法
ミスを減らすことは、テニスで勝つために最も必要なことです。世界中のテニスコーチが、そのことについてアドバイスしますが、その強制力は様々で、ヨーロッパのコーチは日本に比べると、各自の能力に合わせて完成させていくという方法を…続きを読む
ジュニア競技テニスで冷静に対処したい発育の差
ジュニア選手をたくさん見ていて感じるのは、発育のスピードに差があることです。差があることは認めた上で対策していくことが求められます。 身長差 パッと見てわかりやすいのは身長の差です。差が大きい試合では、大人と子供が対戦し…続きを読む
夏のビッグトーナメントを戦う時に必要なマインドセット
ジュニアの皆さんは区切りとなる夏のビッグトーナメント真っ盛り。本番で日頃の力が発揮できるように試合直前までサポートしてあげたいですよね。練習で培った力を出すために必要なポイントをいくつか挙げてみます。 自分と戦う まず最…続きを読む
夏のビッグトーナメントを戦う時に重要な暑さ対策
日本の夏の暑さは、ヨーロッと比べても暑いです。気温が35度を越えることも珍しくなくなりました。ヨーロッパと格段に違うのが湿度の高さです。不快指数はかなりのもので、日陰に入ると涼しく感じるヨーロッパと違って、日本では日陰に…続きを読む
ヨーロッパのテニスコーチがジュニア選手の実力を見抜く時にチェックしているところ
それは、 うまい選手であるか?うまく見える選手であるか? というところです。 うまい選手 相手ありきの展開で、対戦相手に対して影響を与えるプレイができます。打ち方よりも、ボールの伸び具合や、ポジション取りなどを見るとよく…続きを読む
ヨーロッパのジュニア選手が、ラリーでエースを取るために最初にしていること
それは 相手の弱いボールを引き出すこと です。 打ちにくいところ ・バックハンドの高い打点 ・少し浅めで低い打点 で打たせることで、相手のボールは勢いがなくなります。自分がフォアハンドストロークを打てる時に、すぐに攻めに…続きを読む
フィジカル的に恵まれない日本人ジュニアテニス選手が、ストロークエースを取るために学ぶべきこと
それは ボールを引きつけること です。 コースを隠す ボールを引きつけることで、相手がコースを読めなくなります。打つ前に一瞬の間を作ることで、右か左かわかりにくくなります。相手が右か左で迷うことで、ドロップショットも決ま…続きを読む
質の高いテニスをマスターできるジュニア選手の特徴
それは 切り替が早いこと です。 シンプル 自分はこういうスタイルで勝っていくという確固たるイメージがあるので、負けても考え過ぎることがありません。フラストレーションは溜まりますが、悩まず、然るべきトレーニングをしてまた…続きを読む
ヨーロッパのテニスコーチが語る、強いジュニアテニス選手同士の戦いで差が生まれる所
差を分けるのは 人間力 です。 才能+努力+人間力 強い選手は例外なく、努力によって自分の才能に磨きをかけコートに立ちます。そして途中でへこたれることなく、最後まで戦い抜きます。そういった状況で最後の最後で勝敗を分けるの…続きを読む
ジュニアテニスで強い選手が共通して持っているタフな能力
それは ダメな日でもなんとかして勝つ力 です。 負けたら終わり テニスはトーナメントスポーツで、負けたら終わりです。レベルが上がれば上がるほど、相手が強くなりますから、少しでも調子が悪いと相手はそこを突いてきます。ダメな…続きを読む